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赤えんぴつ (ユニット) : ウィキペディア日本語版
赤えんぴつ (ユニット)[あかえんぴつ]
赤えんぴつは、お笑いコンビ・バナナマン設楽統日村勇紀が演じるキャラクター、「おーちゃん」と「ひーとん」から成るフォークデュオ。2001年頃に結成。
== メンバー ==

* おーちゃん -※演じているのは設楽統
 *主に赤えんぴつのボーカルを担当している。
 *ライブ中にいつも被っている赤色のチューリップハットがトレードマーク(但し、『ペポカボチャ』までは緑色のチューリップハットを被っていた。)である。ライブ中は帽子を真深に被っており、あまり客席に向かって自分の顔を見せようとはしない。歌っている時も客席をあまり見ずに譜面台を見ながら歌うスタイルを取っている。
 *話す時に少し吃る癖がある。
 *一時期、赤えんぴつを脱退しサラリーマンとなっていたが、脱退後も1人で路上ライブを続けていたひーとんと偶然再会し歌いながら説得された事がきっかけとなり再び赤えんぴつへと戻った〔単独ライブ「激ミルク」収録コント「赤えんぴつ」~「幸福の赤いえんぴつ」より〕。
 *演じている設楽同様、既婚者で子供がいる。
* ひーとん -※演じているのは日村勇紀
 *主に赤えんぴつのギターコーラス・サイドボーカルを担当している。
 *ライブ中にいつも着用している赤いヘアバンドタンクトップがトレードマーク(但し、『激ミルク』の時はちゃんと服を着ていた。)である。ライブ中では一心不乱にギターを弾く姿が印象的となっている。
 *一時期、おーちゃんが脱退しサラリーマンへと転職したためソロで活動していたが、その後、路上ライブ中におーちゃんと偶然再会し歌いながら説得した事がきっかけとなり再び2人で活動する事となった〔単独ライブ「激ミルク」収録コント「赤えんぴつ」~「幸福の赤いえんぴつ」より〕。
 *「ペポカボチャ」登場時期頃に童貞を喪失した模様。
;その他2人の特徴・ライブでのお約束
*毎回必ず、冒頭でひーとんかおーちゃんのどちらかが「え~...どうも、赤えんぴつです。」と自己紹介してからライブが始まる。
*毎回、「くだらない理由や言い争いなどが下でライブ中に喧嘩をする(その後仲直りする)」という件が「お約束」となっている(喧嘩の理由はライブによって各々異なる)。大体の喧嘩の流れは以下の通り。
 *歌の最中やフリートーク中、ひーとんがおーちゃんを椅子ごと倒す。→小競り合いの後、2人で両手を繋いでグルグル回ってステージの端々に吹っ飛ぶ(しない回もある)。→起き上がったひーとんが泣き喚きながら弁解。→仲直りした後、歌に入る。
 *因みに2人の仲直りの仕方は、「お互いの身体や頭などを指先(4本)でトントンとノック」するというもの。
*ライブの最後の曲の演奏終了後には、毎回必ずおーちゃんが「出たところに僕たち赤えんぴつのCD(初期はカセットテープ)が1枚500円で売っているので、良かったら買ってください。」と言い、その後ひーとんが続けて「中身はですね、僕の...〇〇が入ってます(笑)。」と嘘をつき(例:「オナラが入ってます。」「夢の話が入ってます。」など)、続けて笑いながら「違うか」という件があり、これも「お約束」となっている。
*おーちゃんがひーとんの右腕の肩付近を叩いた後、ひーとんが「ディキディキドンドンドンッ!...パカッ!」とおどける、コンビプレイも存在する。「good Hi」以降からは上記の「違うか」の後に、この件を毎回行っている。
*ライブの最後はおーちゃんが「笑顔でさらば!」と言った後、2人が満面の笑みを浮かべながら空を見上げて終わる〔但し「激ミルク」の時は例外であり、おーちゃんが急に「音楽やめてサラリーマンになります。」と宣言し、それを聞いたひーとんがギターを弾きながら呆然として終り、という形であった。〕。
*「good Hi」出演時に「僕たち赤えんぴつはメジャーデビューしません!」と宣言した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤えんぴつ (ユニット)」の詳細全文を読む



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